(爪のお悩み)
先日NHKの番組で爪特集をやっていました。皮膚科の先生から”今やってるよ!”の連絡をもらいあわててTVをつけたのでちょっと出遅れてしまいましたが簡単に要点をまとめてみたのでご参考にしてみてください!

☆爪のケアについて☆
爪はカルシウムでできていると思っておられる方も多いようですが爪は皮膚の一部でケラチンというタンパク質などでできています。そのため爪も乾燥します。爪の理想の水分量は13〜17%と言われていますが冬になると12%前後に低下。乾燥すると、爪が薄くなったり、割れたり剥がれたりします。そこでケアとしてネイルオイルを毎日塗ると良いそうです。爪表面だけでなく爪と皮膚の隙間や生え際にもよく塗り込むのがポイントです。ただネイルオイルは高価なものも多いのでハンドクリームなどで代用してもOKとのこと。
爪きりにもポイントがあります。潤っているお風呂上がりに切ること、少しずつ切る(一気に切ると負担がかかり割れたりします)、切れ味の悪い爪切りを使用しないなど。

☆足の巻き爪について☆
巻き爪を放っておくと→巻き爪の痛みのため歩き方が変化、かかと体重、後ろ重心になる→母趾ではなく小趾側に体重がかかる→ふらつき、ペンギン歩き、つまずきやすい、膝下筋力低下
などということが起こってきます。予防には、自分に合った靴選び、深爪をしない(自分の皮膚を覆うくらい)、足裏筋肉体操など。
足裏筋肉体操とは、ゴルフボールを足でつかんだり、つかめない人は足裏全体でゴルフボールをコロコロして足裏をほぐす、足指グーチョキパーを朝やお風呂上がりにやると良いそうです。

これからどんどん寒くなり身体も足裏も固まってきますがしっかりほぐしていきましょう^ ^

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